語られていない事を勝手に妄想してみた①

Twitterでフォローさせて頂いてる方々が、サクラ革命の世界での日本政府や地方の政治体制について考察なさっていた。
それを陰からこっそり拝見し、そしてちょっとだけ絡ませて頂いたが、改めて自分のサイトで考察…と言うか妄想をしてみる。

大厄災時の日本の周辺と国内

大厄災で帝都は大ダメージを受けているが、その他の地域は直接的にダメージを受けているわけではない。
だが、国の中枢である帝都が混乱しているとすれば、日本そのものも混乱してる事だろう。
その際に現実の日本国内を考慮すれば、サクラ革命の世界でも中央政府が混乱したところで地方が反乱を起こすとは考え辛い。
しかし周辺諸国は、特にCやRやNKやSKが、現実での言動を振り返れば、日本の混乱を黙って見過ごすとは思えない。
もちろんゲーム中の周辺4ヶ国が現実とは違って友好的な場合もあるが、
公式の設定でその辺の事に触れているのを見た事が無く、先の大戦があったかどうかも不明なので、
ここでは敢えて、現実と同じであると仮定して妄想を続ける。

周辺4ヶ国の内3ヶ国は、日本政府が被災して正常に機能していなければ侵略に乗り出す。
だが、大国であるCとRは世界の反発を表立って買わない様にする為に占領などはせず、
Rは北海道の周辺海域へ揚陸艦を是見よがしに配置、制空権の確保などで軍事的に圧力を掛け、
Cは尖閣~沖縄周辺の領海ギリギリの場所に多数の艦船を駐留しつつ、
沖縄や九州へ援助を建て前にして人・物・金を投入して中央政府への離反を促すと予想する。
現実世界では空気を読まないSKは、中央政府の混乱で日本の正規軍が即応できない状態ならば、
手始めに対馬を占領し、そこを前線基地にして九州にまで手を伸ばそうとすると思える。
NKは日本を侵略するよりも、半島の支配地域を拡大させる事を考えると思える(嫌がらせ程度にミサイルを日本の上空を通過させるかもしれない)ので、
日本の状況を確認しながら、機動部隊を予め国境近くまで進めて待機させ、
SKが多数の兵員を半島の南へ集めて海へ乗り出し、容易に引き返せない地点まで進んだ時点で行動を開始。
国境近くにあるSKの首都を砲撃で急襲し、待機していた機動部隊で残敵を掃討、そして制圧。
その後、後述する大国AやC、Rの出方を窺いつつ、前回とは違い徐々に進撃して国境線を現在よりも南へ下げるのを狙うと予想する。
ちなみに九州まで乗り込もうとしているSKが軍を反転させるか、NKに構わず九州の一部に上陸、占領後に臨時政府を作るか、それとも軍を二分してどちらも狙うのかは、どれも可能性がありそうで…。

現実の世界では日本の同盟国であるAについては、先の大戦の有無で動き方が変わると思う。
先の大戦があり、現実と同じ様に敗戦した日本にAの軍が駐留していた場合は、
支援を建て前にして帝都へ素早く軍を展開し、政府が混乱して機能していない状況であるならば、
日本政府へ直接の介入をして実質的な占領下に置くと予想する。
先の大戦が無く駐留軍が存在していない場合は、グアムやハワイなどから救援の名の下に艦船を派遣し、
横須賀どころか更に帝都間近の港に駐留して、上陸部隊による治安活動を端緒とし、
「政府に統治能力なし」として圧力を掛け、帝都の喉元へ実戦力を恒常的に配置する事を認めさせる事で、
やはり実質的な占領下に置こうとするのではないかと思うし、その実力があるとも思う。

では、帝都以外の地方はどうなのだろうか?
大厄災による直接的なダメージが帝都限定であった場合、地方はすぐに混乱する事は無いと思う。
物の流れは帝都へ向かうルートは機能しなくなるだろうが、他の地方へのルートが無いわけではなく、
帝都を迂回する事で大厄災前と変わらず機能していると予想する。
しかし最大の顧客である帝都からの売り上げが見込めない以上、輸出に頼らざるを得ないが、
スーパー中枢港湾の1~2つが先述した大国Aの駐留と帝都の混乱で使用に制限が掛る事で輸出量までもが減少し、
その様な状況でも海外へ輸出でき、勝負が出来る品々以外は生産量を落とす事になり、
国からの補助がない以上、地方の経済力が徐々に低下、それに比例して税収も低下する事に…。
地方の疲弊に追い打ちをかける様に行政サービスの悪化、警察の予算低下により警察官の減少などで治安は悪化して行くと思う。
資産家などの富裕層は海外へ移住するか、PMSC(民間軍事会社)を使い自分の身を護る事を考えるであろうし、
暴徒などの鎮圧に警察が対応しきれない状態であれば、地域住民に自警団を作らせ、金と武器を与えて治安を可能な限り維持するのではないだろうか。
大厄災前より存在する名門・名家の場合は家名を汚すのを善しとしない為、通常の富裕層とは違って海外へ移住する事は考えず、
私兵としての性質を持つ大規模な自警団を自ら設立して、地域ではなく一地方の防衛や治安維持の任を担うと予想する。
ただし彼らが軍閥化する事は無いとも予想する。
理由としては、中央政府の弱体化は続くものの、混乱自体は数年を待たずに落ち着き、正規軍への指揮命令権は正常化する為、
政府や軍との対立を避けつつも戦力を維持するのであれば、自警団の域を出る事は得策ではないと思うから。
しかし、サクラ革命の世界の名門・名家が現実世界よりも力を持ち、居住する地域が荘園同然の状態であるのならば、軍閥化する事は考えられなくもない。

少しだけゲーム中の話になるが…、
天神家がどの様な名門・名家なのかは、ストーリーの回想を見てもいまいち掴めなかった。
総督のマモンとは政治的に対立していても、表立っての軍事的な衝突をしていなかった様に思えたが、
仮に一名家と政府の代理である総督が大規模な軍事衝突をしていたのならば、
天神家が政府へ反乱したと見做し、正規の部隊であるB.L.A.C.K.を派遣して粛清するのは容易に想像できる。
しかし、九州奪還後も天神家が取り潰されもせず、反乱勢力の一味であるひめか嬢が粛清されていないのを見ると、
天神家は政治的に中央政府とは対立していないのではないだろうか?
名目上は暴走し悪政を布いていた総督を政府の手を汚させる事なく排除しただけであり、
総督亡きあとは九州の防衛で政府に協力を申し出る事で、天神家の戦力を保持し続ける事に成功したと予想する。
以上の事から、少なくとも天神家は軍閥化はしておらず、他の地方の名門・名家も同様であるとして、
帝都が混乱していても日本には想像以上に利益の少ない軍閥は出来なかったのだろうと思う。

最後に、自警団と対立するであろう暴徒について妄想してみる。
行政サービスの低下・悪化などによる小さな不満からデモが発生し暴動の種火が生まれ、
そこに燃料をぶっかけるのが、反政府的な思想を持つ集団や、日本をさらに混乱させて利を得ようとする外国の勢力。
両者が結びつく事でデモ隊が暴徒と化するのだろうと思う。
暴動は反政府思想の集団や外国の勢力の思惑により、恐らくは同時多発的に発生するので、
警察官が減少した警察では対処しきれず、中央政府の混乱で正規軍も動く事ができない為、暴動に歯止めがかからなくなる。
商店を襲い、銃火器を求めて警察や軍の基地なども襲撃する可能性もある。
銃火器が出回るようになると治安の悪化は急激に加速し、国内の混乱が長引く事で住民や企業の離脱、税収の低下、行政サービスの低下、不満の発生、デモの発生から暴徒化へ…などと、数年は悪循環に陥ると予想する。
とは言え良い意味でも悪い意味でも「飽きっぽい」日本人の性格を考えると、長期的には暴動が海外の暴動の様に無制限且つ無期限で続くとは思えない。
ただ、臣民の沸点は大厄災前より低くなっており、暴動寸前のデモが頻発するだろうし、
出回った銃の数だけ生活の安全が脅かされ、反政府思想の集団は更に凶悪化するのではないかと予想する。

混乱期の日本は修羅の国まっしぐらだな…。

Author: MADZUO1

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